SYNCELEVATE特許技術

SYNCELEVATEは人の歩き方から情報を識別し、
遠くからでも個人を特定できる唯一の方法として人の動きに着目した「歩容認証」技術を用いています。
特許出願中の技術によってこれまでの歩容認証より高速・高精度な認証精度を実現し、
IoT時代のエッジデバイス認証にも対応します。

SYNCELEVATE

製品概要


SYNCELEVATE
対象として入力した画像や動画から人間の骨格や関節を識別。
SYNCELEVATE
識別した骨格や関節の動きを記録。
SYNCELEVATE
記録した動きを基準とし、推論をする
  • ・その後の時点でどう動くのか
  • ・その前の時点でどう動いていたのか
  • ・その動きが持つ意味は何か
これらの推論による様々な判定・認証・分析の結果をもとに、
歩き姿で個人を特定する「歩容認証」で防犯カメラなどの解像度が低いデータからでも
スピーディな検知が可能に。
SYNCELEVATE

SYNCELEVATE

人の歩き方から情報を識別

身内や家族または仲のいい友人や知人など遠くから見てもその人だとわかるくらい人の歩き方や所作には個性があります。歩き方には腕の振りや歩幅、関節の曲げ方など人により様々な特徴、違いが現れます。

歩容認証(Gait Image Sequences Auth)とはその特性に着目し、映像などから特徴、違いを抽出し生体認証を行う技術です。 DNA・指紋・静脈・顔など、生体情報に基づく個人認証技術は直接採取しなければなりませんが、人の歩き方から情報を識別しているので、顔が映らないような低解像度の映像でも認証可能なため、犯罪捜査支援等への活用が期待されています。

SYNCELEVATE

遠くからでも個人を特定できる唯一の方法

姿勢の違いや歩幅の違い、動きのクセや偏り等の特徴から個人を認証する技術

  1. 接触するなどを行わなくても録画済み映像などで事前に認証の用意ができる
  2. 顔を認識する必要がないため使用するデータは映像の解像度が低くても問題ない
  3. 対象の顔が見えなくても認証可能(動作が写っていれば)
  4. 画像上に非常に小さく映っていても認証可能
  5. 歩き方から感情や意志、意図なども推察できる
  6. 実際の動画ではなく動きの特徴を記録したスケルトンデータだけでも読み取れる。